2025.11.09
今回は、入社6年目を迎えたサービススタッフにインタビューを行いました。
工具の名前も知らなかった新人時代から、今では現場で頼られる存在へ——。
これまでの歩みと仕事への思いを聞きました。
現場のリアルな声を通して、「未経験からでも成長できる環境」が伝わってきます。
自己紹介（2025.11現在）
○武田（入社6年目）
サービススタッフとして、ご依頼者様のお宅へ訪問し、水まわりの調査・メンテナンス対応などを担当。
休日は美味しいもの巡りや、最近では御朱印集めにもハマり神社へ足を運ぶこともしばしば。
スタッフブログ登場回数最多を誇る、ある意味さつき水道サービスの広報担当です(笑)
入社から5年を過ぎましたが、今日までを振り返るとどのような5年間でしたか。
【武田】未経験で入社し、最初は工具の名前すらわからないところからのスタートでした。
あっという間の5年間でしたが、その中で少しずつできることが増えてきました。
ただ、一つとして同じ現場はなく、思い通りにいかないことも多い仕事です。
今でも「毎日が勉強」と感じながら取り組んでいます。
5年という年月を通して、今、このお仕事に感じる魅力とはどういうところだと思いますか。
【武田】なんといっても、やはり、お客様との距離が近いところです。
「水漏れが止まった！」「トイレが流れるようになった！」と笑顔で言っていただける瞬間は、何度経験しても嬉しいですね。
お客様の「困った」を解決できた時に、この仕事のやりがいを強く感じます。
逆に大変なところはどんなところだと思いますか。
【武田】水道工事は、施工の正確さが何よりも重要です。
少しのミスでお客様の大切な財産に影響を与えてしまう可能性もあるので、常に慎重さが求められます。
……それと、床下での作業中に「挟まって出られなくなるんじゃないか」と思うことがたまにあります（笑）。
お客様宅の床下に住み着くわけにもいかないので、そろそろ痩せます！
さつき水道サービスの仕事を通して、何か思い出に残るエピソードなどあれば聞かせてください。
【武田】関東地方に大寒波が訪れた年のことです。
東京や神奈川でも各地で水道管の凍結・破裂が起こり、弊社もてんやわんやで対応に追われました。
そんな中、なんとテレビ局の方が取材に来てくださり、ニュースで放送されたんです。
とても印象に残る経験でした。
現場は難航し、一人では手に負えないほどで作業は深夜まで及びましたが、自分たちの現場を終えた先輩方が駆けつけてくれたことがとてもありがたく、心強かったです。
自分も後輩たちのピンチに駆けつけられる男になりたいと思いました。
ズバリ、今後の目標は？
【武田】お客様から「あの人に頼んでおけば大丈夫」と言っていただけるような存在になることです。
そのために、これからも一つひとつの現場に丁寧に向き合っていきたいと思います。
最後に求職者の方に向けて先輩からのメッセージをお願いします！
【武田】私自身、入社当時はまったくの未経験で、工具の名前も知りませんでした。
それでも、先輩方のサポートのおかげで少しずつ成長できました。
「手に職をつけたい」「人に喜ばれる仕事がしたい」——そんな方ならきっと活躍できると思います。
一緒に頑張っていきましょう！
インタビューにご協力いただきありがとうございました！
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この記事は、2025.11に制作しました。今後、業務効率化等の理由で組織変更を行う場合があります。インタビュー時と現在では若干の相違がある場合がございますので、ご了承ください。
より現状に即した内容を知りたい方は、お気軽に採用担当までお声がけ下さい。
