2025.06.29
こんにちは!さつき水道サービスです!
今回は、サービススタッフ辻本くんの同行リポートです。
ボリュームがあるので3回に分けて紹介していきます♪
1回目の同行リポートはコチラからどうぞ!
第二回で紹介する工事内容は…
まず、今回の工事では「電気温水器を撤去して給湯器を設置する」為に、以下の工事作業を行います。
・給水管、給湯管を新しく引く(給湯器に切り替わるため)
・ガス管を新しく引く(給湯器に切り替わるため)
・外に電源を設置する(給湯器に電気供給するため)
・給湯器を設置する
前回は電気温水器の撤去を紹介いたしました。
今回は「給水管・給湯管を新しく引く」&「給湯器を設置する」ところを紹介します♪
室内に「モール」を設置
まずはモール配管と呼ばれる部材を、室内に取り付けていきます。
給水管・給湯管を保護するものです。
配管が丸出しだと、見た目も気になるし危ないですよね。
その為、モール配管を使って保護&見た目も綺麗にするんです!
室内のどこに給水管・給湯管を設置していくのかは既に辻本くんが決めていました。

ピンク線部が、給湯管
水色線部 が、給水管を通すところです。

辻本くん、モールを取り付けています。さすが!慣れた手付きでどんどん取り付けていました。
壁の構造によっては、まっすぐ取り付けることが出来ないので
凹凸部分のことも考えながら、モールを切って対応していました。
給湯器を設置
今回は、既に外注職人さんが給湯器を設置してくださっていました。

ピッカピカの給湯器です♪これからいっぱい活躍してもらいます!!
給水管・給湯管の保温作業
給水管・給湯管は、前回のリポート記事で紹介した電気温水器の撤去をしている間に、外注職人さんが引いてくれていました。
ベランダに設置した給湯器から、室内へ繋がっていきます。

ベランダに引いてもらった配管の保温作業をしていきます。

まずはピンク色の配管(給湯管)に保温材を巻きました。曲がっている部分はうまくカットして、配管に沿うようにしっかり設置していきます。

青色の配管(給水管)にも保温材を巻きました。保温材をしっかり固定するためにビニールテープを使用して、浮きがないようにします。
弊社では基本的に厚めの保温材を使用しております。
最近、冬は一気に冷え込むことも多いです。
凍結の心配がないように、通常は厚みが1センチのところ、2センチのものを提案しております。
この上に更にキャンバスというものを巻いて固定するので、太くて見栄えが悪くなってしまいますが、より安全なので見た目は気にならないという方にはおススメしています。
今回工事させていただいたお客様も、見た目は気にしないからより安心して使える方が良い、と仰っていましたのでこちらを使用しています。

このように、保温材の上にキャンバスを巻いてしっかり固定したら保温作業が完了です♪
室内の様子
室内の給水・給湯管は職人さんが綺麗に設置してくださいました。

お部屋の構造上、曲がる部分が多いですが
綺麗にモールカバーの中に配管されています。

全体で見るとこんな感じです♪
右側の壁から、家の水廻りに配管が繋がっています。
給湯器新設・給水管&給湯管新設完了!
無事に「給湯器の設置」と「給水管・給湯管の新設」は完了です!
お水、お湯の使用をするための準備が出来ました。
さて、給湯器を使用するために必要なのは…「電源」と「ガス」ですね。
次回の密着リポートでは、電源設置・ガス管工事の様子を中心にお伝えいたします!!
お楽しみに♪