2025.05.11
前回のスタッフブログでは銅管溶接の作業研修について紹介しましたが、
作業研修には他にも…
・床張り替え
・CF(クッションフロア)張替え
・点検口の設置 …など
主には施工技術向上を目的としたものを実施しています。
この日は武田くん・辻本くんの2名が点検口の設置工事の研修を行っていました。
点検口を設置することで、建物の内部にある配管などの点検やメンテナンスが行いやすくなり、
経年劣化の早期発見や、水漏れなどの際にも作業がしやすくなります。
お伺いしたお宅に点検口がなく、天井裏や床下などの調査を行うことが出来ないといった場合にも、
こちらの施工ができれば、調査や作業が可能になります。
実際に訪問してみないと現場の状況はわかりませんので、現地で即座に必要な工事内容を判断できるようになるためにも、こうした研修はとても重要になります。
せっかくなので、研修中の姿をパシャリとさせてもらいました📷✨


写真を撮りつつ、気を付けるべき点などを聞いてみたところ、
実は四角をまっすぐ配置することが難しいのだとか…
また、研修では下を向いて作業を行っていましたが、天井の施工となる場合には常に上を向いたままの作業となるため、首肩への負担もだいぶあるそうです。
完成したものも見せてもらいました!
このとおり、武田くんのVサインもいただきましたv(^^)


ひとつずつ技術を身に着けて自分で出来る作業を増やしていくことで、お客様の要望により広く応えられるスタッフが育ちます。
空き時間を有効活用し、精進の毎日ですね。
武田くん・辻本くん、研修お疲れ様でした!